お菓子好き必見!沖縄の絶品パイ

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沖縄といえば海や観光地が注目されがちですが、実はパイの名店が多く存在することをご存知ですか?香ばしい生地と素材にこだわったフィリングが絶妙に合わさった沖縄のパイは、お菓子好きにはたまらない逸品ばかり。本記事では、県内でも特に人気のあるパッピー洋菓子・パイ工房おしゃれ・チャーリーレストランの3店舗を取り上げ、魅力とおすすめポイントを詳しくご紹介します。

ハッピー洋菓子店|地元で愛される優しい味

沖縄県那覇市にあるハッピー洋菓子店は、創業から40年以上にわたり地域に根ざした洋菓子を提供してきた名店です。看板商品のアップルパイは、サクサクのパイ生地と甘酸っぱいリンゴのバランスが絶妙で、多くのファンに愛されています。

店内には常に焼き立ての香りが漂い、一歩足を踏み入れると心がほっと和む空間です。リンゴは国産にこだわり、シナモンや砂糖との配合も絶妙。甘すぎず、何度食べても飽きのこない味わいが特徴です。

実際に私も小さい頃からここのアップルパイが大好きで、よく買いに行っていました。現在は体調の問題もありなかなか行けていませんが、近くに用事があるときはぜひ買いに行きたいと思っています。サクサクで甘すぎず、とても美味しいアップルパイです。

私も最近買いに行きましたが、※現在の価格はワンホールで1200円となっていますが、ボリュームと美味しさを考えると十分に買う価値があります。希望すればカットもしてくれるので、私はいつも8カットにしてもらっています。

※価格は予告なく変更となる場合あります。

購入時はあつあつなので、冷蔵庫で冷やしてから食べると、さらに美味しくなるのでおすすめです。パイは1個から購入可能でお土産としても喜ばれます。箱入りの詰め合わせもあり、贈り物にもぴったり。

丁寧に作られたやさしい味は、老若男女問わず人気を集めています。観光ついでに立ち寄る人も多く、口コミでも高評価を得ています。手作りの温かみを感じるハッピー洋菓子店のパイは、お菓子好きなら一度は味わっておきたい逸品です。

パイ工房おしゃれ|素材にこだわる手作りの味

名護市宇茂佐の森にあるパイ工房おしゃれは、手作りにこだわるパイ専門店。外観も可愛らしく、地元民に長年愛されています。創業当初から生地をこねる作業を含めてすべての工程を機械に頼らず、職人の手で丁寧に作られているのが特徴です。

店では毎朝約1500個ものパイを焼き上げています。平日でも16時頃、週末や祝日には13時ごろに完売することもある人気店です。焼きたての香ばしい香りが広がる店内には、いつもお客さんの笑顔があふれています。

オープンキッチン前のカウンターには、常時約15種類のパイがずらりと並びます。アップルやブルーベリー、紅いもやカスタードなどの定番に加え、パイナップルや桜餡など季節ものの味も登場し、選ぶ楽しさも魅力です。

そのほかにも、クリームチーズ、チョコレート、抹茶あずき、キャラメルミルク、田芋、パンプキンなどバラエティ豊か。毎日少しずつラインナップが変わるため、訪れるたびに新しい味に出会えるのも嬉しいポイントです。

どのパイもほんのり不揃いな焼き色で、手作りならではの味わい深さを感じさせてくれます。焼きたてが次々と追加されていく様子を見ているだけでも楽しく、香ばしい匂いに誘われて思わず手が伸びてしまいます。

パイは子どもの手のひらほどのミニサイズで、※1個90円という手頃な価格。お店のロゴが入ったクラフトBOXは別料金で、10個・20個・30個用があり、贈り物やお土産にもぴったりです。

※価格は予告なく変更となる場合あります。

紅いもやパイナップルなど、沖縄らしさを感じられるフィリングも多く、観光客からも高い支持を得ています。見た目・香り・味すべてに手作りの温もりが詰まった「パイ工房おしゃれ」は、お菓子好きにこそ訪れてほしい一軒です。

チャーリーレストラン|アメリカンスタイルで味わう沖縄のパイ

沖縄県南城市玉城にある老舗チャーリーレストランは、1973年の創業以来、和・洋・中・沖縄料理と幅広いメニューを提供し、地域に根差した存在として親しまれてきました。

レトロなアメリカンダイナー風の外観と内装は、まるで1950年代のアメリカにタイムスリップしたような気分にさせてくれます。

かつてはステーキやハンバーガーなどボリューム満点の食事が人気を集めていましたが、2024年9月末をもってレストラン部門の営業を終了。現在は、長年愛されてきた名物のパイのみをテイクアウト限定で販売しています。

物価高騰や人手不足といった社会的な影響により、惜しまれつつの縮小営業となりました。

そんな中でも、多くのファンに支持されているのがアップルパイ。私も食べたことありますが、たっぷりのリンゴをじっくり煮込んだフィリングはやわらかく、シナモンの香りがふんわりと漂います。

外はサクサク、中はしっとりとしたパイ生地との相性も抜群で、飽きのこない味わいが魅力です。

現在販売しているのは、※アップルパイ(1998円)、ブルーベリーパイ(2430円)、チェリーアップルパイ(2290円)の3種類。いずれも税込価格で、テイクアウト専用のスタイルながら味や品質は変わらず提供されています。

※価格は予告なく変更となる場合あります。

アメリカンサイズのパイはボリューム満点ながら、甘さは控えめで日本人の口にも合うやさしい味わい。男女問わず幅広い世代に親しまれ、今もなお「チャーリーのパイを食べたい」と訪れる常連客が後を絶ちません。

おしゃれなレストランでの食事は終了してしまいましたが、50年以上にわたって地元に愛され続けた味は、今も変わらずテイクアウトで楽しめます。旅の思い出や贈り物にもぴったりな、チャーリーレストランのパイ。

アメリカンカルチャー好きにも、お菓子好きにもぜひ一度味わっていただきたい逸品です。

三者三様の魅力を比較して楽しむ

今回紹介した3つのパイ店ハッピー洋菓子店・パイ工房おしゃれ・チャーリーレストランは、どれも個性的で、違った魅力を持っています。同じ“パイ”でも、お店によって味わいやスタイルが大きく異なるのが面白いポイントです。

例えばハッピー洋菓子店は、昔ながらのやさしい味わいが魅力。甘さ控えめで素朴なアップルパイは、どこか懐かしさを感じさせてくれます。長年地元で愛されているのも納得の味です。

一方、パイ工房おしゃれは、手作業による丁寧な製法と、常時15種類ほどのバリエーションが魅力です。ミニサイズで食べやすく、季節もののフィリングも豊富なので、選ぶ楽しさがあります。価格も手頃で、いろいろな味を試したくなります。

そしてチャーリーレストランは、アメリカンな雰囲気の中で楽しむパイが特徴です。ボリュームたっぷりのホームメイドパイは、食後の満足感を高めてくれます。アイスやホイップクリームとの相性も抜群です。

一口に沖縄のパイと言っても、その世界はとても奥深く、多彩な楽しみ方があるのです。

沖縄らしさを感じるパイの魅力

沖縄のパイは、ただ美味しいだけでなく、その土地ならではの素材や味わい方に大きな魅力があります。特に紅いもや田芋、パイナップルといった沖縄の特産を活かしたパイは、南国らしさが感じられる逸品です。

パイ工房おしゃれでは、紅いもや田芋を使ったパイが人気です。紅いもは自然な甘さとほっくりとした食感が特徴で、鮮やかな紫色が目にも楽しい一品。

田芋はねっとりとした食感と濃厚な味わいがクセになり、観光客だけでなく地元の人にも親しまれています。

また、パイナップルを使った季節もののパイは、爽やかな酸味と甘さのバランスが絶妙。暑い沖縄の気候にもぴったりで、さっぱりと食べられると評判です。トロピカルな香りとジューシーな果実感が口いっぱいに広がります。

チャーリーレストランでも、沖縄らしい素材を使ったアレンジパイが時折登場します。アメリカンスタイルのボリュームと沖縄食材の融合は、ここならではの楽しみ方です。

ハッピー洋菓子店でも、季節によっては地元食材を使ったパイが並ぶことがあります。店頭に並ぶ商品を見ながら、沖縄ならではの味を探すのも楽しいひとときです。

その土地で採れたものを、その土地のスタイルで楽しむそれが沖縄のパイの魅力です。見た目、香り、味わいのすべてに南国のエッセンスが詰まっており、旅行気分をさらに高めてくれます。

まとめ

沖縄には、個性豊かで美味しいパイのお店がたくさんあります。ハッピー洋菓子店のどこか懐かしい素朴な味、パイ工房おしゃれの手作り感あふれる豊富なバリエーション、そしてチャーリーレストランのアメリカンな雰囲気とボリューム満点のスイーツ。

お菓子好き、パイ好きの方にとって、沖縄のパイはきっと忘れられない味になるはず。観光の合間に立ち寄って、お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。

あとがき

今回ご紹介した3つのパイ店は、どこも本当に美味しくておすすめですが、特に私自身が「これはぜひ食べてほしい!」と感じたお気に入りのお店を選びました。どの店舗も素材の良さが際立ち、食べるたびに幸せな気持ちになれます。

さらに、値段もとてもリーズナブルで、お財布にもやさしいのが嬉しいポイントです。観光のついでに立ち寄るのはもちろん、地元の方にも改めて訪れてほしいお店ばかり。

近くを通ることがあれば、ぜひ足を運んで、沖縄ならではの美味しいパイを楽しんでみてください。

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