【2025年版】10月に子供と遊び尽くした!私の最新コース

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沖縄在住の皆さん、週末のお出かけ先に悩んでいませんか? 5歳の息子を持つ私が実際に楽しんできた、沖縄の秋を満喫できる最新お出かけコースをご紹介します。新しくできたばかりの施設や、10月まで楽しめた穴場スポットなど、親子で一日中遊び倒せるコースを厳選しました。この記事を参考に、家族みんなが笑顔になれる週末を過ごしてくださいね。

1. 朝イチはココ!10月まで楽しめる「北谷公園水泳プール」の魅力

早起きして向かったのが、北谷公園水泳プールです。私たちは、この場所に行くのが初めてだったこともあり、入場整理券を受け取るために8時半から事前に並びました。

しかし、よくよく現地の案内書を見てみると、10月は整理券は発行しないようです。ただし、安全上の管理のため、第一部(9:30〜11:30)第二部(13:00〜15:00)と第3部(16:00〜18:00)各部200人ごとに限定の枠を設けていました。

来年お越しになる方は、事前にホームページに掲載されているご案内をご一読いただくことをお勧めします。

沖縄の夏は長く、10月に入っても水遊びの機会を求めている家族は多いでしょう。多くの場合、屋外プールは9月で終了しますが、北谷公園水泳プールは営業期間が長いことが大きな魅力です。

また入場料金も公営施設のため安かったので、「シーズン中、何度でも子どもを連れてきてあげられるな」と感じました。

北谷公園水泳プールは、県内でも珍しい屋外50mプールと、子どもたちが安全に遊べる幼児用プール乳児向けプールを備えています。

うちの息子に大ヒットだったのが、幼児用プールです!主に3歳〜小学生くらいの子たちが遊んでいて、水深はたったの20センチほど。浅くて親も安心なので、水慣れにもぴったりでした。

そして、子どもたちの歓声が響きわたるのが、メインイベントのバケツゾーンエリアです。

水が溜まる頭上の巨大バケツから目を離せません。「カンカンカンカン」とけたたましい合図が鳴ると、「来るぞ!来るぞ!」と子どもたちは大興奮。次の瞬間、豪快な水しぶきをあげてバケツがひっくり返ります。

このバケツは、5分に1回のペースで大量の水が降ってきます!毎回バケツの真下にスタンバイしている息子は、ずぶ濡れになり大はしゃぎするので、親も最高に楽しめました!

さらに、横にはウォータースライダーも設置されていて、飽きることなく何度も滑って「楽しくて止められないよ〜」と大喜びでした。

幼児プールのすぐ隣には、乳児(赤ちゃん)向けの浅いプールもありました。息子は利用しませんでしたが、あまりの可愛らしさに思わず目が留まりました。

このエリアには、小さなすべり台や噴水があり、特に目を引くのが、大きくて可愛いきのこのシャワーです。

水浴びを楽しむ小さな子どもたちは、みんな笑顔いっぱいで本当に楽しそう!水深がかなり浅く設計されているので、親御さんも安心して遊ばせられる、ベビーフレンドリーな空間でした。

そして、もう一つの大きなエリアが、ファミリー層から中高生まで楽しめる50メートルプールです。こちらは本格的な長さで、多くの方が泳ぎを楽しんでいました。

プールサイドでは監視員の方がしっかり見守ってくださっているので、初心者の方も安心して利用できそうだと感じました。

実際に、浮き輪でプカプカと水に浮かんでリラックスしている子や、ビート板を使って真剣に泳ぎを練習している子の姿も見かけました。

うちの子がもう少し大きくなって泳ぎに興味を持ったら、ぜひこの50メートルプールを利用して、思いっきり練習させてあげたいなと思いました。

2. 親も子どもも大満足!読谷村立図書館(スタバ常設)へ行ってみた

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プールで思いっきり遊んだ後、涼みがてら向かったのが、2025年10月1日にオープンしたばかりの読谷村(よみたんそん)立図書館「ゆんラボ・未来館」です。子育て世代の間でも注目を集めていたので、私たち家族も早速行ってみました。

スターバックス常設がもたらす「至福の休憩時間」

この図書館、何と言っても最大の魅力は、スターバックスコーヒーが常設されていることです。県内の公共施設では珍しくて、親にとっては画期的なサービスだと感じました。

子どもが夢中で本を読んでいる間、家族みんなで涼しいスタバを利用し、コーヒーを飲みながら快適な休憩時間を楽しめました。親も子も、それぞれが好きな活動でリラックスできる、理想的な空間です。

家族で楽しめる展示スペースと子どもの遊び場

図書館内は、絵本コーナーや学習スペースがとても充実していて、雨の日でも思いっきり「知的な遊び」を体験できるのが嬉しいポイントです。

特に息子の興味を引いたのは、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の協力による展示スペースでした。

ここは、理科や観察が好きな子どもにとって、夢中になれる空間です。OISTの研究や取り組みを紹介する展示をはじめ、昆虫の模型を見たり、OISTの科学者から顕微鏡の使い方を習って交流体験ができます。

さらにワクワクしたのが、ホワイトボードにスタジオの感想・科学者への質問を募集したコーナーです。子供達からOISTの科学者に聞きたい事を、付箋紙に書いて、たくさんホワイトボードに張り出していました。

素敵な取り組みだなぁと親としても嬉しかったです。そして、もう1つ面白かったのが、「OKEON美ら森プロジェクト」のコーナーです。

読谷村の岩や地層を科学的な視点から学べるコーナーや、VRを使ってやんばるの森を散策できる体験スペース、工作体験など、遊びながら学べる多彩なプログラムが展開されていました。

次に私たちが向かったのは、開放的なこどもとしょかんエリアです。ここには、小さな子どもたちが身体を動かして遊べるスペースがあり、小さな山やトンネルが設置されています。

そのトンネルを抜けた先には、まるで子どもたちだけの秘密基地のような、本が読める特別な空間がありました。子どもの好奇心をくすぐる楽しい居場所に、息子も夢中になって大喜びでした。

貸出サービスと便利な返却ポスト

そして肝心の図書館の本の貸し出しについてですが、日本国内に居住の方で、まだ利用者カードを作成していない方は新規作成が可能です。

利用者カードをお持ちの方は、雑誌も含めて一人10点までの本を借りることができ、貸出期間は15日以内です。

また、閉館後に本を返したい場合は、読谷村立図書館だけでなく、サンエー大湾シティに設置されている返却用ポストも利用できるので大変便利だな〜と思いました。自宅でも、ゆっくりと図書館の魅力を楽しめます。

開館時間 10:00−22:00(慰霊の日以外年中無休)
 新しい図書館は、開館日数や時間も拡大し、より多くの村民の皆さまに利用していただけるようになりました。
 図書館内にはテラスを含めて約224席ご用意。コミュニケーションの場としても利用できる「賑わいゾーン」、無音の空間を創り上げ、調査研究や学習等、集中した学びに対応した「集中ゾーン」、そしてそれらをつなぐ「中間ゾーン」、読谷村の未来を担う子ども達へ「キッズゾーン」と配置エリアを分け、様々な用途にあった図書ゾーンを利用することができます。

読谷村総合情報センター

3. 2025年最新!新都心公園の大型複合遊具で遊び倒す

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夕方に向かったのは、2025年9月30日に新都心公園に新しくできた大型遊具です。現地につくなり、息子は興奮を抑えきれず、すぐに遊具に向かって走って行きました。

この大型遊具は、子どもたちの創造力や体力を引き出す工夫が満載でした。ロープをよじ登ったり、ネットのトンネルをくぐり抜けたりと、アスレチック要素が本当に豊富でした。

息子も、次から次へと新しい遊びを見つけて、飽きずに何時間でも夢中で遊んでいました。この遊具を触ってみて驚いたのが、熱くなりにくい素材で作られていることです。

真夏や日差しの強い日でも、安心して遊ばせられます。また、遊具の至る所に持ち手がついていたり、段差が緩やかだったりと、工夫がたくさん施されていました。

これなら障がいの有無にかかわらず、みんなが一緒に楽しめる素晴らしい設計だと感じました。

再整備でさらに進化する公園

そして、これからますます楽しみなのが、公園の再整備計画です!人気ハワイアンカフェのコナズ珈琲が2026年3月末を目標に開店予定という情報もあります。

大型遊具で思いっきり遊んだ後に、おしゃれなカフェで休憩できるなんて、公園の利便性と魅力がさらに高まり、親子の楽しみが広がります。

まとめ

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沖縄在住のファミリーの皆さんへ、我が家が満喫した最新のお出かけコースをご紹介しました。新都心公園の最新遊具や、スタバ併設の読谷村立図書館など、週末のマンネリを打破するスポットです。

特に、記事で取り上げた北谷公園水泳プールは、例年10月まで営業しますが、今年の営業は終了しています。ぜひ来年の水遊びシーズンに、家族で訪れてみてくださいね!

11月以降は、雨の日でも楽しめる図書館や、思いっきり体を動かせる新都心公園が、皆さんの週末を豊かにしてくれるはずです。この記事を参考に、家族の思い出づくりを楽しんでください!

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