沖縄のショッピングモールで本格的なもんじゃ焼きを楽しめるようになったことをご存知でしょうか。東京の月島で親しまれている味が、地元で手軽に味わえます。もんじゃ焼きに馴染みがなかった方も、専門店ならスタッフが目の前で調理してくれるため安心して挑戦できます。本記事では、実際にもんじゃ焼きを初めて食べてみた感想や、感じた魅力について紹介します。
月島もんじゃとは
月島もんじゃとは、東京を代表する粉もの料理のひとつです。昭和の風情が残る月島の西仲通り商店街には、多くのもんじゃ焼き店が集まり、現在も月島を代表するグルメとして親しまれています。
もんじゃ焼きのルーツは、江戸時代に親しまれていた文字焼きにあるといわれています。小麦粉と砂糖を水で溶いた生地を鉄板で焼き、文字を書いて楽しんだことが名前の由来とされ、当時は子ども向けのおやつとして広まっていきました。
その後、時代とともに具材が加わり、現在のような食事として楽しむもんじゃ焼きへと変化しました。月島では駄菓子屋文化から受け継がれた鉄板を囲む楽しみが広がり、東京を代表する下町グルメとして知られるようになっています。
- 小麦粉をだしで溶いた生地に、キャベツや魚介類などの具材を加えて焼く料理です。
- 水分が多く、とろみのある独特の食感が特徴です。
- 小さなヘラを使い、鉄板から少しずつ味わうスタイルです。
- 鉄板を囲みながら、焼く過程も楽しめる下町の食文化です。
~そもそも、もんじゃ焼きの歴史はどこからはじまったのか。そのルーツを探ると、江戸の屋台で親しまれていた「文字焼き」に辿り着く。文字焼きとは、小麦粉と砂糖を水で溶いて、鉄板で焼いた食べ物。これが訛って、いつしか「もんじゃ焼き」と呼ばれるようになったという。現代のもんじゃ焼きとは異なる食べ物で、子ども向けの甘いおやつだった。江戸では広く浸透していたようで、葛飾北斎の「北斎漫画」にも屋台で文字焼きをつくる職人の姿が描かれている。鉄板に生地をたらして文字を書いて見せた職人もいたそうで、それが文字焼きの語源になったとする説もある。時代が明治に移ると、駄菓子屋でも文字焼きを提供するようになる。客が自由に焼ける店も現れ、駄菓子屋はさながら子どもたちの社交場に。一つの鉄板を囲んでにぎわう光景は、現代のもんじゃ焼きに通じるものがある。
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スーパー併設の大型商業施設で楽しめる月島もんじゃ

沖縄で本格的な月島もんじゃを楽しめる店舗として、イオンモール沖縄ライカムの「月島もんじゃ こてつ」と、サンエー浦添西海岸パルコシティの「月島もんじゃ くうや」を紹介します。
イオンモール沖縄ライカムの「月島もんじゃ こてつ」
イオンモール沖縄ライカム内にある「月島もんじゃ こてつ」では、本場月島の味を沖縄で楽しめます。全国的に展開するイオングループの大型商業施設内にあるため、県内外から多くの人が訪れる場所で本格的なもんじゃ焼きを味わえます。
サンエー浦添西海岸パルコシティの「月島もんじゃ くうや」
サンエー浦添西海岸パルコシティ内にある「月島もんじゃ くうや」も、沖縄で本格的な月島もんじゃを楽しめる店舗です。沖縄県内で広く知られているサンエーの商業施設内にあり、地元での買い物や食事と合わせて利用できます。
| 店舗名 | 住所 | 施設 |
|---|---|---|
| 月島もんじゃ こてつ | 沖縄県中頭郡北中城村字ライカム1番地 | イオンモール沖縄ライカム |
| 月島もんじゃ くうや | 沖縄県浦添市西洲3-1-1 | サンエー浦添西海岸パルコシティ |
初めて月島もんじゃを食べてみた感想

先日、サンエー浦添西海岸パルコシティを訪れた際、月島もんじゃの新しい店舗がオープンしていることに気づきました。実は、私はこれまでもんじゃ焼きを食べた経験がなく、一度は本場の味を試してみたいと考えていました。
しかし、その日はオープン直後で店の前に行列ができていたため、今回は諦めることにしました。そんな中、普段から利用しているイオンモール沖縄ライカムで月島もんじゃの看板を発見しました。「ライカムにもオープンしていたんだ」と驚き、パルコシティで味わえなかったもんじゃ焼きを、ここで初めて食べてみることにしました。
店舗は、むらさきスポーツやスターバックスがある出入口から外へ出た先にあります。店内は想像していたよりも広く、ゆったりと食事を楽しめる雰囲気でした。
メニューには、ハンバーグやチキンステーキ、お好み焼きなどの鉄板料理もあり、もちろん種類豊富なもんじゃ焼きも用意されています。初めてということもあり悩みましたが、今回は「バターチキンカレーもんじゃ」を選び、チーズ、じゃがいも、そばのトッピングを追加しました。
注文時には、店員さんから新鮮な魚介を使用していることについて説明を受けました。私はエビやカニなどの甲殻類にアレルギーがあるため、今回は魚介系ではなくバターチキンカレーもんじゃを選びました。魚介類が好きな方は、海鮮系のメニューも魅力的な選択肢になると思います。
注文後は店員さんが目の前の鉄板で調理してくれます。焼き方が分からない私でも、作る過程を楽しみながら待つことができ、初めてならではの体験になりました。完成したバターチキンカレーもんじゃを食べてみると、想像していたよりも濃厚な味わいでした。
バターチキンカレーのまろやかなコクともんじゃ特有のだしの旨味が合わさり、初めてでも食べやすい味に感じました。お好み焼きとは違う、とろっとした独特の食感も特徴的です。鉄板で焼かれた部分の香ばしさや、追加したチーズのまろやかさ、じゃがいもやそばによる食べ応えも楽しめました。
店員さんのお話ではイオンモール沖縄ライカム店とサンエー浦添西海岸パルコシティ店ではメニューが少し異なるそうです。そこで、別の日にパルコシティの月島もんじゃにも足を運びました。オープン直後とは違い、この日は行列もなくスムーズに入店できました。店内はライカム店と比べると少しコンパクトですが、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。
パルコシティ店にはライカム店にあったハンバーグやチキンステーキなどの鉄板料理はなく、もんじゃ焼きを中心としたメニュー構成でした。今回は「親子丼もんじゃ」を注文しました。実際に食べてみると、親子丼をイメージした和風の味付けで、鶏肉や卵の風味ともんじゃ焼きの組み合わせを楽しめる一品でした。
2店舗を食べ比べて感じたのは、価格は少し高めだということです。トッピングなしでも1,000円を超える程度で、私の場合は3種類ほど追加したことで約2,000円近い金額になりました。
そのため、日常的に何度も食べるというよりは、特別な食事や新しいグルメ体験として楽しむ料理という印象です。味や鉄板を囲む楽しさは魅力ですが、価格を考えると時々味わいたい料理だと感じました。
まだ沖縄では、私のようにもんじゃ焼きを食べたことがない方も少なくないのではないでしょうか。イオンモール沖縄ライカムやサンエー浦添西海岸パルコシティで、本場の月島もんじゃを楽しめます。
初めての方は独特の見た目や食べ方に戸惑うかもしれませんが、焼き上がる過程や鉄板を囲む時間も含めてもんじゃ焼きの魅力です。沖縄で新しいグルメを探している方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ

沖縄でも本格的な月島もんじゃ焼きを楽しめる店舗が増えています。イオンモール沖縄ライカムの「月島もんじゃ こてつ」や、サンエー浦添西海岸パルコシティの「月島もんじゃ くうや」では、東京で親しまれている月島もんじゃの味を沖縄で味わえます。
初めてもんじゃ焼きを食べる方も、鉄板を囲みながら焼き上がる過程や独特の食感を楽しめるでしょう。買い物や食事の機会に、沖縄で味わえる新しいグルメとして挑戦してみてはいかがでしょうか。
あとがき
今回、初めてもんじゃ焼きを食べてみて、見た目だけでは分からない魅力を感じました。生地を鉄板で焼きながら少しずつ味わうスタイルは、お好み焼きとは違った楽しさがあります。特に、だしの旨味や香ばしく焼けた部分の食感は印象に残りました。
これまで沖縄では馴染みが少なかったもんじゃ焼きですが、イオンモール沖縄ライカムやサンエー浦添西海岸パルコシティで気軽に楽しめるようになりました。家族や友人と鉄板を囲みながら、新しい沖縄グルメのひとつとして味わってみてはいかがでしょうか。


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