秋の北部を歩こう!海洋博ウォークラリーで本部・今帰仁へ

秋の沖縄で、少し足を延ばして北部を巡ってみませんか。海洋博公園の開園50周年を記念して開催されている『海洋博ウォークラリー』は、公園内に加え、本部町や今帰仁村のスポットも訪ねる企画です。スタンプやクイズをきっかけに、いつもの観光では通り過ぎてしまう場所にも目を向けられます。海洋博公園から始めて、気になる場所へ少しずつ足を延ばす秋の旅を紹介します。

海洋博公園から秋の旅を始める

海洋博ウォークラリーは、海洋博公園開園50周年を記念して行われているクイズラリーです。1975年の沖縄国際海洋博覧会に関係する施設や、本部町・今帰仁村のスポットを巡りながら、歴史や文化、自然に触れる内容になっています。開催期間は2026年8月1日から2027年1月31日までで、参加費は無料です。

全10か所のスポットが設けられており、そのうち7か所が海洋博公園内、本部町に2か所、今帰仁村に1か所あります。公園だけで完結しないところが、この企画の特徴です。まずは海洋博公園を歩き、気になるスポットを探してみましょう。園内を巡ったあと、本部町や今帰仁村まで足を延ばせば、海や自然だけでなく、地域の産物や歴史にも触れられます。

北部を巡る日は、出発前に大まかな順番を決めておくと動きやすくなります。公園内でどのくらい過ごすか、本部町や今帰仁村まで行くかによって、一日の使い方も変わります。特に、園内をじっくり歩きたい場合は、最初から予定を詰め込みすぎないことも大切です。

スタンプを探しながら海洋博公園を歩く

海洋博公園では、海洋博ウォークラリーとは別に『海洋博公園 デジタルスタンプラリー』も紹介されています。こちらはスマートフォンを使って園内4か所を巡る企画です。参加する場合は、ウォークラリーとの違いや参加方法を公式サイトで確認しておきましょう。

海洋博ウォークラリーの開催情報

開催期間 2026年8月1日~2027年1月31日
参加費 無料
スポット数 全10か所
海洋博公園7か所・本部町2か所・今帰仁村1か所
景品の条件 海洋博公園内2か所、本部町1か所、今帰仁城跡1か所の計4か所でクイズに回答
今帰仁城跡の工事 期間:2026年8月14日~2027年3月末
遊歩道などの整備工事を実施。工事期間中は第1駐車場が使用できず、一部通行規制が行われる場合があります。

POINT:今帰仁城跡へ行く場合は、駐車場や通行規制について最新のお知らせを確認してから出かけましょう。

~毎日楽しめる「海洋博公園 デジタルスタンプラリー」 スタンプを集めるために園内を周遊することで、普段は行かない場所に行けるかも!  お気に入りスポットを見つけよう! ~

海洋博公園

スタンプやクイズをきっかけに園内を歩くと、普段なら通り過ぎてしまう場所にも目が向きます。気になる施設に立ち寄り、周囲の景色や建物を眺めながら、海洋博公園をいつもとは違う角度から楽しんでみましょう。開園50周年の節目に、沖縄国際海洋博覧会から続いてきた場所として公園を見てみるのも面白そうです。

そんな歩き方なら、初めて訪れる人も、以前に来たことがある人も、新しい発見を楽しめそうです。公園内をどの順番で巡るか考える時間も、今回の企画の楽しみの一つです。

本部町へ足を延ばしてみる

もとぶかりゆし市場では、地域の農産物や加工品、工芸品などを見ることができます。一方、田空の駅ハーソー公園では、散策やグランドゴルフなどを通して農村の風景に触れられます。二つのスポットを訪ねるなら、スタンプを集めるだけでなく気になった商品や景色にも目を向けてみましょう。

スタンプを集めるために訪れた場所でも、思いがけず気になるものが見つかるかもしれません。市場で初めて見る加工品に目を留めたり、公園で周囲の景色を眺めたり。予定にはなかった小さな発見も、北部を巡る楽しみの一つです。

秋の北部をドライブするなら、この『もう一か所寄ってみる』という感覚で組み込むのもよさそうです。市場に立ち寄ったら、買い物をするかどうかを先に決めず、まずは店内を見て回るのも楽しみ方の一つです。普段の買い物では見かけない地域の品に出会ったり、気になる加工品を見つけたりするかもしれません。

旅先で見つけたものを持ち帰れば、帰宅してからも北部で過ごした時間を思い出せます。一方、田空の駅ハーソー公園では、車での移動が続いたときに、少し歩いて気分を切り替えるのもよさそうです。二つの場所を同じように楽しもうとせず、その日の興味に合わせて過ごし方を変えてみましょう。

今帰仁まで行ったら今帰仁城跡へ

さらに足を延ばすと、ウォークラリーのスポットには今帰仁城跡も含まれています。今帰仁城は、三山鼎立時代には北山王の居城とされ、その後は琉球王府から派遣された監守が置かれた場所です。2000年には『琉球王国のグスク及び関連遺産群』の構成資産として世界遺産に登録されました。

今帰仁城跡では、地形を生かして曲線を描く石垣などを見ることができます。海洋博公園や本部町とは景色の印象も変わるため、同じ北部の旅の中で異なる雰囲気を楽しめます。秋の一日を使って、海と町と歴史をつないでみるのもよさそうです。

ただし2027年3月末まで、今帰仁城跡周辺では遊歩道などの整備工事が行われています。今帰仁村は、工事期間中は安全確保のため第1駐車場が使用できなくなり、一部通行規制を行う場合があると案内しています。そのため実際に訪れる場合は、ウォークラリーの状況だけでなく、今帰仁城跡側の最新のお知らせも確認しておくと安心です。

全部回らなくてもいい 秋の北部を自分のペースで

海洋博ウォークラリーは全10か所ありますが、景品を受け取るために必要なのは、公園内2か所、本部町1か所、今帰仁城跡1か所の計4か所です。つまり、最初から10か所すべてを一日で巡る必要はありません。

市場で休憩してから時間と体力に余裕があれば田空の駅ハーソー公園へ向かう。さらに行けそうなら今帰仁城跡へ向かう、という流れでもよさそうです。反対に、海洋博公園を歩いた時点で満足したなら、そのまま終了しても構いません。スタンプやクイズは、旅の目的そのものというより次の場所へ向かうきっかけとして使うほうが気楽です。

  • 海洋博公園だけをゆっくり散策します。
  • 本部町まで足を延ばし、町のスポットを訪ねます。
  • 時間に余裕があれば、今帰仁城跡まで足を延ばします。

スタンプやクイズをきっかけに、いつもの北部観光では立ち寄らなかった場所へ出かけてみてはいかがでしょうか。出発前に決めた予定を途中で変えても大丈夫です。思ったより園内を歩くのに時間がかかったら、本部町までにする。市場で気になるものを見つけたら、少しゆっくり過ごす。反対に、まだ時間があれば今帰仁村まで向かってみる。

そうした選択ができるよう、移動時間や立ち寄り先の営業時間、当日の道路状況なども確認しておくと安心です。スタンプを集めることだけにとらわれず、同行する人と相談しながら、その日に合った行程を組み立ててみましょう。秋の北部を楽しむ方法は、一つではありません。

海洋博公園から本部町を経て今帰仁村へ向かうと、自然、地域の産物、歴史と、立ち寄る場所ごとに違った魅力に出会えます。ウォークラリーをきっかけに、北部のスポットをつないで巡る楽しさも味わえそうです。

私なりの視点

海洋博から50年以上が経ったと思うと感慨深いものがあります。当時の光景を思い出す方もいるのではないでしょうか。時が流れても、海洋博公園は今も多くの人が訪れる場所として残り、周辺の本部町や今帰仁村にもそれぞれの魅力があります。今回のウォークラリーは、当時を知る人にとっては記憶をたどる機会に、初めて訪れる人にとっては沖縄北部を知るきっかけになりそうです。

城跡を訪れる際は石垣の形や積み重なりだけでなく、城が築かれた場所の地形にも目を向けてみてください。現在残る遺構を眺めながら、当時ここでどのような営みがあったのかを想像すると、単に景色を見るのとは違った時間を過ごせます。歴史に詳しくなくても、実際にその場を歩き、自分の目で確かめることが訪問のきっかけになります。

50年前の記憶と、今の海洋博公園の姿を重ねてみるのも、今回の旅ならではの楽しみです。 ウォークラリーで各地を巡れば、以前訪れたことのある場所にも、新しい発見があるかもしれません。懐かしさを感じる方も、初めて訪れる方も、自分なりの視点で沖縄北部の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

皆さんも、気になるスポットを見つけたら、沖縄北部へ足を延ばすきっかけにしてみてください。

まとめ

海洋博公園開園50周年記念のウォークラリーは、公園内だけでなく、本部町や今帰仁村まで巡るきっかけになります。スタンプやクイズを目的にしすぎず気になる場所へ寄り道しながら、自分のペースで北部を楽しむのがおすすめです。季節が変わると、普段見慣れた景色も少し違って見えることがあります。身近な変化に目を向ける気持ちを忘れずにいたいと思います。

あとがき

休日の過ごし方はその日の気分や一緒に出かける人によって変わるものです。遠くへ出かける日もあれば、近場でのんびり過ごす日があってもいいと思います。忙しい日々の中でも、気持ちを切り替えられる時間を大切にしながら、自分に合った休日の楽しみ方を見つけていきたいです。何か特別なことをしなくても、普段とは少し違う時間を過ごすだけで気分が変わることもあります。

これからも、そんな自分なりの楽しみを大切にしていこうと思います。

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